ちょっと悔しかった昔のこと。

おはようございます。

あずはなの飼い主@shibainu_hanazuです。

このブログでは柴犬と暮らした体験談や、使ってみたペット用品、日々の散歩日記を書いています。

さて、今日は少し昔のこと、花が我が家に来て半年位の出来事を書いてみます。

 

夕暮れ散歩の時、通りすがりのおばさんに引き留められました。自分もまあかなりオジサンですが、自分よりはおばさん。60過ぎでしょうか。

まだ4月位だったと思うんですが、よく日焼けしたと思われる、浅黒い肌をしていました。

 

「可愛いねえ」

少し枯れた声でそう声をかけると同時にしゃがみ込み、花を触ろうとしていました。犬好きの人がやる動作。

当時引き取ってから半年、ようやく散歩に慣れてきた頃かなあという花、人にはあんまり慣れてなくて、触られるのを拒否している様子。

よくある話なんで、すっと立ち去ろうとすると、かすれた声が飛んできます。

「この子は飼い主さんとの信頼関係ができてないねえ」

まあ、我が家に来て半年位だから、そうだろうなあと。それにしても突然ぶしつけなこと言ってくるなあ。

「もう引退したけど、私は犬のしつけをやっていたから、この子の目を見ればわかるよ」

続けてそんなようなことをツラツラと話はじめました。

その後も延々と自分の「しつけ論」みたいなことを路上で語るおばさん。

最初は「タメになる」かなあと聞いてたんですが、むちゃくちゃ長いし、ちょいちょい「この子はまだあんたを信頼してない、目を見ればわかる」とか言ってくるんで段々腹が立ってきました。

「失礼ですね！」とその場で言えばよかったんですが、なかなか言えないですよね。

途中から表情をなくして、おばさんが話しているのを無視してその場を離れるのが精一杯。

で、あとから沸々と怒りが湧いてくるヤツ。

「何を偉そうに」。

それからです。自分が犬のしつけ論かましてくる人に「うさん臭さ」を感じるようになったのは。

だって、その後も特に変わらず接しているけど、自分たち家族、花とはしっかりと信頼関係は築けているんですから。少なくとも自分の目にはそう映っています。

 

人より「少し多く経験」したり、「早く経験」しただけで、すべてわかってる風に語ってしまいたくなることってあるんですよね。わかります。

でも、この出来事を機に自分の振舞に気をつけるようになったし、「すべてわかった風の人」の言う事は話半分で聞くようになったので良かったのかな。

これ、娘のSの育児に結構いきてます。

少し歩くのが遅かったり、言葉が中々出てこなかったりすると、みんな得意げに語ってくるんですよね。

「無理に歩かせないとダメだよ！」、「甘やかしすぎ」、「もっと話しかけて！」。

そんな言葉はありがたく上の空で聞くことができました（もちろん、色々悩んだし調べたりしました）。

 

犬もそうだし子供もそうですが、個体差って無数にありますからね。

自分がした幾つかの経験が全てじゃないんですよね。

 

あのおばさん。今の自分と花が公園でダッシュとかしてるの見ると、なんて言ってくるんでしょう。

多分「そんなんじゃダメ」って言ってきそうだなあ。

価値観は人それぞれですからね。思う分には全然良いんですけどね。

朝の散歩

 

今朝も車で公園へ。車の中では薬寝ていた花です。

6時50分、公園について起き上がってきた花と散歩開始。

曇り空の下、ぐいっと歩を進める花。

気温は12度。この時期にしては寒いです。多分。

ジッとスズメをにらみつける花。気合ノリががすごいです。直前まで寝ていたとは思えません。



少し落ち着いてサラダバー。なかなか止めることができません。

緑豊かな静寂の中10分でうんち終了。

うんち回収している時に大型犬がジャレてきて、危うく大惨事。

その後、珍しく公園を抜けて外出を歩きます。

疲れたみたいです。

しばらくして公園に復帰。猛烈なダッシュ…。



最後はゆったり流して帰宅。45分の素晴らしい散歩でした。

花の体重

日曜日なのでお休みです。

明日は最低9.25キロをキープしないとです。

あずきの歯磨き

・・・。

[say]まさか、昨日もやってないんですか？？？[/say]

さいごに

もうすぐ6月なのに寒いです。

昨日は少し暖房をつけてしまいました。

なんとかしてください（笑）。

それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。

あずはなの飼い主@shibainu_hanazuでした。

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