こんにちは。あずはなの飼い主@shibainu_hanazu です。
黒柴のあずき、胡麻柴で保護犬の花と暮らしています。
このブログでは柴犬を飼ってみた体験談や、使ってみたペット用品、日々の散歩日記について書いています。
さて、柴犬を飼ってはや数年、それも2匹飼っていますが、日々その幸せを実感しています。
もちろん苦労も沢山あって、大変だなあと思う事はしょっちゅう。それでも、柴犬と生活をすることの素晴らしさの方が、苦労を何倍も上回ります。
柴犬を飼うことの大変さって、自分も含めていろんな人が発信しているんですが、それを上回る素晴らしいことがあるから、一緒に暮らしているわけなんですよね。
そこでこの記事では、柴犬を飼って良かったことについて、経験を基にご紹介いたします。
柴犬を飼うと規則正しい生活ができる
柴犬は朝晩の散歩が必要です。平日はもちろん休日も朝晩散歩に行かなければなりません。
どうしてかっていうと、多くの柴犬はトイレを家の中ですることができないから。
実は柴犬を飼う苦労の中で、この「家でトイレができないから、毎日の散歩が欠かせない」っていうのが、一番なんじゃないかなって思っています。
実は自分、かなり深酒をするタイプでした。黒柴のあずきを迎え入れる前までは、金曜の夜はそこそこ遅くまでお酒を飲んで、土曜日はゆっくり起きるなんてことが当たり前でした。
それが、あずきが来てからはガラリ一変。金曜日に飲みすぎて、土曜日だらだら起きるなんてこともほとんどありません。
土日位は、朝の散歩をやらないと、おかーぽん(妻)の頭に角が生えてきそうだったからなのですが。
特に、散歩大好き花を迎え入れてからは、飲み会もほぼ一次会で帰宅、土曜の朝もサクッと散歩というのが、自分の中では当たり前に。
娘のSが産まれて、花の散歩担当が完全に自分になってからは、毎朝早く起きるようになって(4時とか5時とか)、早く起きるために夜も9時台に寝るようになりました。
雨の日も雪の日も散歩に行かなければなりませんが、柴犬を飼うと、必然的に規則正しい生活をすることになって、生活が安定しているような気がします。
柴犬を飼うと四季の移ろいや天気に敏感になる
あずきや花と散歩をするようになってから、気候に敏感になりました。
iPhoneのお天気アプリをしょっちゅう開いては、「早く帰って散歩に行かないと、雨が降ってくるな」とか仕事そっちのけで、気にしたりしています。
また、春夏秋冬にも敏感に。
散歩をしていると、それぞれの季節の素晴らしさを感じます。
個人的には昔は秋が嫌いでした。見どころがないと。寒いだけだと。
ただ、これも散歩で大きな公園なんかを訪れるようになって、考えが変わります。
たしかに、「なんて浅はかだったんだろう」と。
秋の紅葉の美しさといったら、尋常じゃありませんね。
もちろん、秋だけではなく、春の桜や、夏のカラッとした札幌ならではの爽快感、紅葉の息を飲むような美しさ、そして冬。
柴犬飼いになって、毎日外を歩くようになったからこそ、四季の素晴らしさみたいなものを実感することができたのです。
柴犬を飼って知り合いが増えた
自分は基本的に社交的な人間ではありません。
人間関係は最低限でいいやって思うタイプなので、家族以外にはあまり交友関係はありません。
青春をこじらせて過ごしたので、大学時代にいたっては、4年間で一人も友達ができませんでした笑
最近は娘のSにパパの友達は何人?と質問されることがあって答えに困ったりします。
そんな自分でも、あずきと花を飼うようになってから、ちょっとだけ知り合いが増えたんです。
同じマンションにいる人達と犬の話をするようになったり、散歩途中ですれ違う柴犬連れの飼い主さんと少し話すようになったり。
何より、Twitterでたくさんの人と知り合うことができました。
そのどの出会いも、あずきと花がいなかったら無かった出会いだと思うと、不思議な感じがしてきます。
柴犬を飼って体重が増えなくなった
自分は怠惰な中年で、お酒を飲むか、お菓子を食べるかっていう生活をしているので、放っておくとすぐに太ってきてしまいます。
サラリーマンになってから、最大で25キロ近く体重が増えました。
今ではそこから15キロくらいを落としましたが、油断をするとすぐに上昇していく我が体重です。
これが主に花と散歩をするようになってからですが、めっきり体重が増えなくなりました。
柴犬はそこそこ長い時間の散歩が必要で、まともに朝晩散歩をするだけでも良い運動になります。
ただ、同じ柴犬でもあずきは散歩が嫌いなのか、あまり長い時間の散歩が好きではないようですから、個体差はあるのでしょう。
それでも、1日2回柴犬と一緒に歩く生活は、普通に暮らすよりは健康的ななのは間違いないと感じています。
ただ、犬との散歩で痩せるっていうのは、結構ありがちな幻想だとは思っていて、犬の散歩はそこまでハードじゃないんで、ダイエットにはあんまり向いていないとは思います!
柴犬を飼って家族の会話が増えた
柴犬を飼っていると、家族の会話が増えるのも良かったことの一つです。
娘が産まれてからは、さすがに娘の話もするようになりましたが、産まれるまでは会話の8割が犬のことだったような気がします。
ちょっと険悪なムードになっても、あずきや花の話は何かしら登場します。
散歩の様子だったり、散歩途中で出会った他の犬のことだったり。
そしてあずきや花の話をしていると「まあいっか」という気分になるから不思議ですよね。
我が家は別に仲が悪いってわけではありませんが、犬によって、より平和で結束が固くなっているというのは感じます。
さいごに
柴犬を飼うと、規則正しく、健康的な生活ができます。
天気に敏感になったり、四季の美しさにも気がつけるようになって、仲間も増えます。
大変なこともありますけれど、良かったなと思う生活の変化も がたくさん。
大変なこともたくさんあるけれど、こうして振り返ってみても柴犬を迎え入れてよかったなと心から思います。
それでは、あずはなの飼い主@shibainu_hanazu でした。
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