こんにちは。あずはなの飼い主@shibainu_hanazu です。
黒柴のあずきと保護犬で胡麻柴の花と暮らしています。
このブログでは、使ってみたペット用品のレビュー、柴犬との生活の体験談、日々の散歩日記などを書いています。
さて、我が家はフローリングです。で、なんとなくカーペットを敷くのが嫌でした。
ゴミとかが付着しても気がつきにくいというか、コーヒーなどの着色された飲み物を落としたら一巻の終わりだとか、そんな理由です。
ただ、このフローリングへの拘りみたいなもの、柴犬を飼うにあたってはNGかなって今では思います。
この記事では、柴犬を飼うなら、フローリングは避けた方が良いという話について書いてみたいと思います。
滑りながら元気に走る危うい黒柴あずき
フローリングは黒柴のあずきを迎え入れてからも、しばらくの間続きました。
最初の頃はトイレもうまくできなくて、そこらじゅうにオシッコをしたりするので、フローリングは拭き掃除がしやすくて、むしろ「犬を飼うならフローリングで良かった」と思っていたものです。
しかしながら、あずきと暮らしているうちにあららと思うことが幾つか出てきました。
- ボール遊びをしていて全力ダッシュをする時に、なんか滑っているなと。
- ソファーから飛び降りるて着地する時に、なんか膝とかいためそうだなと。
胡麻柴の花を迎え入れてからその違和感は一層強くなります。
2匹で遊んでいる時に、双方足元が不安定。興奮して「しゃかしゃ鳴ってる音」が、どう考えても足に良くない音に聞こえました。
「なんとかしないとね」とおかーぽん(妻)と対策を考えることに。
結論からお話しすると、フローリング対策については、タイルカーペットで対応しています。
ホームセンターなんか探してみると結構安いものも見つかると思います。
選ぶときの注意点としては、吸着タイプであること、厚みがそれなりにあることが必須となることでしょうか。
それでは、その他の対策を含めて、詳しく書いてみたいと思います。
【柴犬のフローリング対策】フロアコーティングをする
対策を調べていて、最初に話題に上がったのがフロアコーティングです。
フローリングの床にコーティングをして、滑りにくくするというもの。
「愛犬の床」なんていう商品もありますし、住宅施工会社などでも対応してくれるところが結構あるようです。
フロアコーティングでしたら、見た目はフローリングのままで、飲み物をこぼしても安心だし、犬たちも滑らないということで万事解決となります。
実際、我が家も検討をし、見積もりをとったりもしてみましたが、そこで断念しました。
なぜか。フロアコーティングはお値段がまあまあだからです。
あず花の活動範囲を全てコーティングすると20万円という驚きのお値段ですた。
効果のほどもわからない段階でしたので、フロアコーティングは見送ることにしました。
【柴犬のフローリング対策】カーペットを敷く
次に考えられる手段としては、カーペットを敷くという方法です。
カーペットであれば、フロアコーティングよりはコストは抑えられるでしょう。
ただ一つ問題があります。
汚れに関してです。
フローリング問題を検討していたのは、花を迎え入れて間もなくの頃。
この頃花はまだ家の中でトイレをしていて、しかも足元が柔らかめの場所でする傾向があったのです。
カーペット敷くと明らかにオシッコをするでしょう。
オシッコをするたびにカーペットを洗うわけにもいきません。
カーペットも断念です。
【柴犬のフローリング対策】マットを敷く
最終手段として考えたのが、タイルカーペットを敷くという方法です。
マット、それもジョイント式のものであれば、必要な範囲に敷けて経済的です。
さらに万が一粗相があった場合は、粗相の被害が及んだ範囲のみを洗えば良いので、カーペットよりはかなり楽です。
結論をお話しすると、我が家はマットを敷くという方法とりました。
柴犬のフローリング対策にはマットを敷くというのが、自分は最適だと思います。
タイルカーペットを買うにあたって気を付けること
タイルカーペットを買うにあたって気を付けた方が良いと思うことを二つほど。
一つ目は、裏面が吸着性であることです。せっかくタイルカーペットを敷いても、タイルカーペット自体が動いてしまうと犬がケガをしてしまう可能性があります。マットを買う際は吸着性があるものが良いでしょう。
二つ目はある程度厚みが必要ということです。
タイルカーペットは、物によってはペラペラのモノもあります。あずきのようにソファーから飛び降りたりする犬がいる場合は、ある程度の厚みがあって、クッションとしての役割を果たすものを購入した方が良いでしょう。
我が家に敷き詰められているのは、このマットに近いのかなと思います。
サイズは若干違いますが、厚みは4㎜と同じです。
ペット用じゃないものをホームセンターで探せば、もうちょっと安く購入できると思います。
追加で一つ注意点を(2020年6月追記)。
毛並みが長いタイプのものは、犬が足をひっかけてしまう恐れがあるようなので、できれば避けた方がよさそうです。
マットを敷いてダンスをはじめた胡麻柴の花
我が家の胡麻柴の花、その独特の動きがなんだかダンスみたいでコミカルで、ついついTwitterにあげたりしてしまいます。
この花ダンスがはじまったのがいつ頃からかなあと思い返してみると、もしかするとマットを敷くようになってからではないかなと。
自由奔放に動きたかったけれど、足場がしっくりこなくて力をセーブしていたのかもしれません。
マットを敷いてからはボール遊びも気兼ねなくできます。
あずきと花も闘いが多くなったとおもいますし、何よりも花の動き。
2匹の柴犬が奏でるハーモニー😀 pic.twitter.com/hoysCodiN1
— ピエール花@令和 (@shibainu_hanazu) April 20, 2019
フローリングをやめただけで、こうも変わる物なんだというのが実感です。
犬が床を傷つけるからフローリング剥き出しはやめたほうが良いかも
ここまでは犬の身体のこと考えて色々書いてきましたが、ここからは飼い主の都合も。
犬の爪で知らず知らず伸びているんで、結構床を傷つけちゃう可能性があります。
フローリング剥き出しだと、結構跡がつく恐れがあるかなあと。
賃貸だったりしたら、出るときに面倒なことになりかねません。
床にマットを敷くのは、飼い主にとっても都合の良い話になるでしょう。
まとめ
個人的な経験で思うところは、犬を飼ったらフローリングはあきらめた方が良いかなということ。
知らず知らずに犬の身体にダメージを与えてしまいそうですし、犬たちも自由に動けないのではないかと思います。
先日見ていたテレビで、ヘルニアで後ろ脚が不自由になったワンコが出ていたのですが、そのワンコの家が思いっきりフローリングだったんですよね・・。多少は因果関係があるかもです。
自由に動く犬たちと過ごす生活は存外に楽しいものですので、マットを敷くなど対策をとるのは本当におススメです。
それでは、あずはなの飼い主@shibainu_hanazuでした。
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