こんにちは。
あずはなの飼い主@shibainu_hanazu です。
このブログでは、柴犬の健康の話や使ってみたペット用品のレビュー、日々の散歩日記を書いています。
この記事では、我が家の花が本格的なダイエットをはじめるきっかけとなったダイエット相談、肥満チェックについて書いてみたいと思います。
結論からお話すると我が家の柴犬花、肥満チェックのために病院へ行って良かったです。
平成から令和に時代が替わるタイミングで、身体も変えようと頑張った我が家の柴犬花のダイエット。
一か月と少し、毎日合計2時間近くの散歩や、野菜多めの食事で頑張りましたが、病院での体重測定の結果、あまり変化が見られないことが判明しました。
避妊手術をしてから、1年で1キロづつ増えていたんです。
この調子で肥えていくと、さすがに本人も身体が重くて厳しいのではないだろうか。
いわゆる肥満ってやつに近づいているような気が。
そんなわけで、おかーぽん(妻)が見つけてきた「ダイエット相談」なるものに行ってきました。
藁をもすがる思いで駆け込んだのは、札幌の中心部に近い場所にある「緑の森動物病院」です。
まずはヒヤリングと体脂肪で肥満度をチェック!
大変オシャレな病院内で、いままでの動物病院とは趣が違いびっくりしました。
飼い主は無料でコーヒーを飲めます。
そして、嬉々としてコーヒーを飲もうと紙コップを設置した瞬間に、呼び出しがありました・・。
穏やかなオーラをまとう看護師さんが登場。
まずは体重をはかります。
ハーネスをばっちり取って体重計に乗せると
11キロです。
ほぼ先日の測定結果と同じ。
次に体脂肪をはかります。
毛をかき分けて、見たことのない機械を地肌に当てます。
地肌にをさぐりつつ、花のボディーをチェックしていた看護師さんから漏れた言葉を聞き逃しませんでした。
「これは、なかなか」
そしていざ計測。
1回目計測・・・・41%。え笑
2回目計測・・・・41%。・・。
3回目計測・・・・41%。
花の体脂肪は41%でした。
「人間よりは体脂肪は高めですからねえ」と慰めの言葉をいただきます。
その後は、軽くヒヤリングを受けます。
「今食べているドックフードの種類」、「カリカリに以外にあげているもの」などです。
その後、いったんリリースされて待合室へ。
現実を受け入れたくない🤣 pic.twitter.com/1em45QvFZ1
— あずはなの花@柴犬🐻 (@shibainu_hanazu) May 25, 2019
柴犬花の理想体重は?
再度診察室へ呼ばれて、コンサルティングを受けることに。
花の身体の真実について説明を受けます。
「肥満度を5段階で言うと5。5だけど一番下の段階だからもう少し頑張れば4になる」
そんなことを、表や絵を見ながら説明されます。
続けて理想体重について説明がありました。
8.3キロ、それが花の理想体重。
今より3キロ弱痩せないといけないとうことになります。
「8.3だと痩せすぎじゃないですか?」思わず口から出てしまいましたが、「意外とワンちゃん的には大丈夫なんですよねえ」とばっさり。
肥満であることのリスク
その後立て続けに肥満であることの何が良くないのかを、あらためて教えてもらいます。
足腰によくない
やはり身体が重いと、足腰に負担がかかります。
これは、ずっと気になっていましたので、「まあそうだよなあ」というところです。
太っていた頃の花も元気に歩けていますが、今元気に歩けていることが、後のダメージに繋がりかねないということでしょうか。
床ずれにつながる
病院に訪れるワンちゃんの中には、歳をとってきて肥満が原因で身体を動かすことができずに、床ずれを起こしてしまうケースもあるようです。
今の元気な花のことしか見えていない自分にとっては、これは少しショックな話でした。
たしかに、今よりもっと重くなって、動くことができなくなると可能性はあるでしょう。
柴犬花の肥満対策
じゃあどうすると良いのかという説明も受けます。
食事について
基本は食事でのコントロールとなるようです。
理想の体重から導き出された、1日の摂取カロリーを教えてもらいます。
花の場合は653キロカロリーでした。
そこから1回あたりのカリカリのグラム数、野菜や肉の量を導き出す感じです。
結構計算が難しいので、家に帰ってExcelで計算することにしました。
おやつについて
おやつについては「あげちゃだめ!」と言われるかと思っていましたが、そこは雰囲気が柔らかい看護師さん、ダメとは言われませんでした。
アドバイスとしては以下の2点。
今まで与えている市販のおやつを、食事に入れる用のお肉などに替えてみる
これはTwitterのみなさんからもコメントでいただいていたアドバイスと同じで、さすがTwitterのみなさんといったところです。
1回にあげる量を減らして、回数を増やす
犬は「おやつをもらえる」という行為自体で幸せを感じるようです。
じぶんたち夫婦のように満腹感を幸せに感じるのではないと。
だから回数を増やすと、むしろ幸福度は増すようです。
※追記
この1年後にあずきも花もタンパクがちょっと多いという診断がくだされ、ご飯はカリカリのみ、おやつは病院推奨のフードのみに変わっています。
散歩はほどほどに
あっという間に時間は過ぎ去り「最後何か質問は?」的な雰囲気に。
そこでまったく出てこなかった、運動の話を聞いてみました。
「散歩はあんまり意味ないですか?」
「そうですねえ。あまり長くやっても・・・。人間の場合と違って、犬は食事ダイエットが効果的ですからねえ」
がっくしです。平成の終わりの努力は・・。
相談にいった感想
行って良かったなと思います。
体脂肪も確認出来て、現実を見ることができました。41%はまずい。
※1年後の再診断では40%は切っていました。
また、裏技や何か目新しいことが聞けたわけではありませんが、あらためてやることは見えた感じはしました。
主に食事なんで、おかーぽん(妻)には責任重大で申し訳ないのですが・・。
まずは1か月で10.5キロまで落とすことが目標です。
ただ、今までの食事の与え方も悪くなく、今後もあんまり変化はありません。
おやつが替わることにはなりますが、それだけで体重は落ちるのでしょうか。
摂取カロリーマイナス消費カロリーも体重に影響するはず。
という持論もありますので、散歩も回数メインで頑張ろうかなと思ったりもします。
まずは10.5キロ、最終的には9キロを目標に頑張っていきます。
※2年経ってようやく9.2キロになりました。もう少し・・。
そうそう、今度あずきも体脂肪はかってもらおう。
それでは、あずはなの飼い主でした。
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