こんにちは。あずはなの飼い主@shibainu_hanazu です。
黒柴のあずき、胡麻柴の花と暮らしています。このブログでは柴犬飼育の体験談、使ってみたペット用品のレビュー、日々の散歩日記を書いています。
今日は犬にとって危険な食べ物について書いてみたいと思います。
娘のSが大きくなってきて、色々食べるようになりました。
で、こぼすんですよね。
あずきは娘のSの周りで待機して、落ちてくるものを狙ってるし・・。
花にいたっては、誰もいない夜に、食卓テーブルの下に侵入したりしています。
というわけで少量ではありますが、あずはなも色々食べてしまう可能性ありなんで、今一度犬にとって危険な食べ物を確認しておかないとなあと思ったわけです。
それでは、ザクっと書いていきたいと思います。
基本的に人間の食べ物は与えない
まず大前提として、基本的には人間が食べるものは与えない方が良い。
もちろん与えて問題のないものもあります。
でも、細かい成分とか把握できないから、自分はやめておいた方が無難だなあと思っています。
ただ、偶然食べてしまったり、時には少しだけ一緒に楽しんだりってこともあるでしょう。
この記事ではそんな時のために、万が一でも食べさせると危険っていうものをわかる範囲で書いています。
犬に危険な食べ物「お菓子編」
まずは娘のSが落としそうだし、自分もおかーぽん(妻)も大好きなお菓子から。
犬に危険なチョコレート
犬に危険な食べ物でぶっちぎりに知名度が高いのがチョコレートではないでしょうか。
で、知名度同様に危険度が高いのもチョコレート。犬がチョコレートを食べてしまうと、1~12時間以内い嘔吐やけいれんなどの中毒症状を起こすと言われています。
我が家の花位の体重10㎏の犬で、ブラックの板チョコを1枚食べると、中毒症状を起こすと言われています。
1枚丸々食べさせるなんてこと、ないかもしれません。
でも、犬の手が届くところにチョコが置いてあったら・・。
花なら平気で1枚食べてしまうでしょう。
犬に危険なキシリトール
次はキシリトール。最近のガムは含まれているものが多いですね。
キシリトールを摂取すると、インスリンの過剰放出により、血糖値の低下、嘔吐、下痢、意識の低下、脱力、昏睡などを起こす恐れがあるようです。
症状は30分~数日で発症。体重10㎏の花の場合で、ガム2粒くらいで発症することがあるようです。
我が家はガムは全く食べないんですが、キシリトールは歯磨き粉がにも使われているし、ガムって路上にも落ちているので結構厄介ですね。
犬に危険なナッツ類
ナッツも危険。自分は知りませんでした。
ナッツは、古くなると人間にとっては発がん物質となり得る成分が発生する可能性があるとか。
体の小さい犬はこの物質の影響で致死することもあるそうです。
犬に危険なハチミツ
人間の子供も1歳になるまでは食べてはいけないと言われているハチミツ。
ハチミツのボツリヌス菌は、犬にも影響が出る可能性があるとのこと。
与えない方が無難なようです。
犬に危険な食べ物「食材編」
さて、次は食材です。最近は人のご飯を食べる犬も減りましたが、与えるのが好きな人がいるのも事実。また、小さな子供がこぼしてしまうこともあります。
犬に与えてはダメな食材は知っておいた方が良いでしょう。
犬に危険なネギ類
犬に危険な食べ物としては、チョコレートと同等レベルで有名なのがネギ類。
意図して与えることはないかもしれませんが、いろんな料理に入っているから、危険がいっぱいです。
ネギ類は、含まれる成分が赤血球を破壊、貧血症状を誘発することがあります。体重10㎏の花のような犬であれば、3/4個の量で数日で発症する可能性があるとか。
3/4個も食べさせる機会、そうそうないかもしれません。
でも、ネギを使った料理、たくさんあります。注意するに越したことはないでしょう。
犬に危険なアボガド
アボガドも危険なようです。これは知りませんでした。
具体的な成分、症状はわかりませんが、犬が中毒症状を起こしてしまう可能性があるようです。
ただ、成分調整をされたうえで、ドッグフードに配合されている場合などは、問題ないようですね。
ほうれんそう
ほうれんそうは結石の原因となるシュウ酸が多く含まれているので、与えない方が良いようです。
結石ができると、膀胱炎になったりして大変ですからね。
鉄分接種が必要な場合はサプリなどに頼った方が良さそうです。
※花は結石ができやすい体質
甲殻類や貝類
ビタミンB1を分解してしまうため、様々な症状を誘発する可能性があるようです。
過熱によって、ビタミンB1の分解を防ぐことはできるようですが、消化にもあまりよくないので、避けた方が無難な「犬に危険な食べ物」の一つとして挙げられていました。
犬に危険な加熱した鶏の骨
鶏の骨も犬に危険な食べ物のようです。特に加熱していると尖った割れ方をしやすくて、それが胃腸に刺さってしまったりするとか。
胃腸に刺さってしまうと、手術をするしかないようです。
鶏の骨って何故か路上に落ちていたりするし、自分たちも食べた後に食卓に放置しがち。
結構危険なので、犬がいる家では扱いに注意が必要かもしれません。
さいごに「犬には犬の食べ物を」
この記事で挙げた食べ物意外にも、もちろん危険な食べ物はあるでしょう。
その全てを把握するのって難しいし、把握したうえで犬に食べられないようにするのもちょっとハードルが高いなって思います。
ですから、無難なのは犬には犬の食べ物を与えるっていうこと。
「欲しがるから」、「見ていて可哀そうだから」とかいう気持ちもわかりますが、そこはグッとこらえましょう。
それでは、あずはなの飼い主@shibainu_hanazuでした。
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