こんにちは、あずはなの飼い主@shibainu_hanazu です。
黒柴のあずきと胡麻柴で保護犬の花と暮らしています。
我が家のあずきと花、散歩に使っているリード、一時期は違うものを使っていました。
あずきは、よく見かける伸びるタイプのリード(ビュンビュンリードとても言うのでしょうか)。
花も最初は同じリードで散歩をしていましたが、途中で使わない時期がありました。
どうして花はあずきと同じリードを使わなくなったのでしょうか。
脱走が心配だったからです。
花は散歩中など、気分が乗ってくると楽しくて楽しくて我を忘れてしまう傾向があります。
走っている最中などに、万が一リードを落としてしまうと、そのまま楽し気にどこかへぶっ飛ぶように走り去ってしまう可能性が出てくるわけですね。
ですから、花との今生の別れを防ぐために、肩や腰にかけることができるリードを使用することにしました。
それで、一時期使っていたのが【ペット リード ハンズフリー 腰ベルト付き】という商品になります。
【ペット リード ハンズフリー 腰ベルト付き】はどんな商品
ペット リード ハンズフリー 腰ベルト付きは、その商品名のとおりに腰ベルトがついていて、ハンズフリーで犬の散歩ができるリードです。
自分は腰だとスルスルと抜けてしまうのが怖くて、肩に斜めがけをして利用していました。
50キロのワンコまで対応することができるようで、Amazonのレビューを見ると、大型犬の散歩などに利用している人が多いようです。中型犬の花の立場・・・。
素材はナイロンで伸縮性があり。
また、腰ベルトにはフックが二つありますので、2頭引きにも対応をしているようです(あずきが嫌がりそうで試したことはありません)。
【ペット リード ハンズフリー 腰ベルト付きを使って良かったところ
『ペット リード ハンズフリー 腰ベルト付き』は結局2年くらい使ったと思います。
概ね満足でしたので、使ってみて良かった点をご紹介します。
手を放しても大丈夫という安心感がある
『ペット リード ハンズフリー 腰ベルト付き』を利用するようになって、一番良かったのは安心感があるという点です。
自分が心配性ということもあり、それまでの散歩に使っていたリードでは「もしも手を放してしまったらどうなるんだろう」という不安が常につきまとっていました。
また、もともと手汗をかくタイプなのですが、その不安感が手汗に拍車をかけてしまい、ツルっとした持ち手のリードだと、いつか落としてしまいそうで、その不安がまた手汗を助長するという悪循環にも。
それがリードを肩にかけて散歩ができるようになり、不安はほとんどなくなりました。
肩にかけながらも、一応手でリード部分は持っていましたが、安心感がまったく違います。
2頭で散歩をする時に楽
2頭で散歩をする際なども、一気に楽になりました。それまで使っていたリードの持ち手は少々ごついため、片手で両方を持つことはできませんでした。
両手でリードを持って散歩をしていると、ウンチを拾う時などにやや不便です。
実際、ウンチをあずきのウンチを拾う際に一度花のリードが手から落ちてしまったことがあり、大ピンチに陥ったことがあります。
珍しく「花!」と叫んだらニヤッと笑って立ち止まってくれて、九死に一生を得ました。
また、自由自在に動くあずきと花、リードが絡まってしまってパニックになることなどもありました。
このパニック時にもリードを話してしまいそうで、怖かったのです。
【ペット リード ハンズフリー 腰ベルト付きを使って不満だった点
もちろん使っていて不満だった点もありますので、いくつか紹介したいと思います。
少しリードが短いと感じる時がある
少しだけリードが短いなと感じることがあります。
少し自由にさせたかったり、写真を撮る時なんかに微妙なんですよね。
ただ、写真に関してはiPhone11で自由度があがったことで、そこまで気にしなくても良いかもしれません。
あずきはある程度リードに余裕があって、自由さを感じないとウンチをしないのですが、『Leeko 犬 伸縮リード ハンズフリー 腰ベルト付き』を使って散歩をする際は、中々ウンチをしないように感じます。
伸縮性がありすぎて、急いでリードをひくことができない
リードがアコーディオン状になっていて、とてもよく伸縮します。
犬の負担軽減にはなるのでしょうが、何か拾い食いをしそうな際など、急いでリードを引かなくてはならない時などは、ちょっと力が伝わりにくい感じがしていました。
伸縮性がありすぎる、短いといった点は、ユリウスのリードを使ってみると、その違いがよくわかりました。
やっぱりユリウスのリードを使うと、犬のリードに伸縮性はそこまで必要ではないのかなと感じてしまいます。
ユリウスケーナイン (Julius-K9)のリード2.2mを使った感想。持ちやすい?丈夫?という記事に、ユリウスのリードを使った感想を書いていますので、比べてみてください。
さらに、天才的なひらめきにより、ユリウスのリードとペットリードハンズフリー腰ベルト付きの「腰ベルト」部分を合体させるという奇策を繰り出してみたのですが、これが大成功で、今ではこの改良品を日々使っています。
【ペット リード ハンズフリー 腰ベルト付き】のレビューまとめ
不満な点もありますが、1年半使ってみて概ね満足でした。
とにかく『ペット リード ハンズフリー 腰ベルト付き』を利用するようになってから、安心感が違ったんですよね。
リードが短いなどの不満点については、リードを付け替えるなどで対応しようと思えばできそうですしね。
また、最後になりますが、このリードは安いというのもポイントでしょう。
自分が購入した際も2,000円を切っていました。
今お使いのリードに自分と同じような不安を感じているのであれば、一度試してみると良いかもしれませんね。
それではあずはなの飼い主@shibainu_hanazuでした。
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