黒柴のあずき、胡麻柴で保護犬の花と暮らしています。このブログでは柴犬2頭飼いの体験談や、実際に使用したペット用品のレビュー、日々の散歩エッセイ的なものを書いています。
さて、我が家の柴犬あずはなは避妊手術をしています。
この記事では我が家の柴犬たちが避妊手術をした後、変わったことについて書いてみたいと思います。
簡単に言うとここが変わった
- あずきは家でトイレをしなくなった
- 花は太った
この記事はあくまで、あずきと花に訪れた変化であって、全ての柴犬に訪れる変化ではありません。
ですから、避妊手術の後、もしかしたらこんな変化があるかもっていう位で見ていただければと思います。
それでは、詳しくは以下をご覧ください。
柴犬あずはなが避妊手術をした理由(前置き)
訪れた変化の前に、前提条件として書いておいた方が良いかなと思うので、「なぜ避妊手術をしたのか」について書きます。
簡単に言うと将来の病気リスクを減らすため。
避妊手術をすることによって防げる「それなりに深刻な病気がある」ということを説明されて、手術をすることにしました。
他、発情期のストレスを減らすですとか、出血の問題とかもありますが、基本的には将来の病気リスクを減らすということが避妊手術をした理由になります。
また、花については保護犬として迎え入れるにあたって「避妊手術をすること」が条件となっていました。花は繁殖犬でしたから、万が一新しい保護先でも同じように扱われることがないようにとの配慮だと思います。
避妊手術は賛否両論で、素人の自分には是非がわかりませんが、夫婦で色々考えた上での結論です。今はまったく後悔はしていません。
柴犬あずはなが避妊手術をしたタイミング(前置き)
前置きの二つ目として、あずきと花が避妊手術をしたタイミングについて。
あずきは生後約半年で手術をしました。動物病院で推奨されたタイミングだったと思います。
花については、我が家に来てから約3か月後、年齢は2歳の終わり頃に避妊手術をしています。
10月の終わりに我が家の一員になった花。「年末年始くらいはゆっくりさせてあげたいね」という謎の配慮からのタイミングでした。
柴犬あずきに避妊手術後に訪れた変化
さてようやく本題です。まずはあずきに訪れた変化から。
あずきは避妊手術をした後から、一切家の中でトイレをしなくなりました。
これは避妊手術が理由かどうかはわかりません。
ただ、避妊手術後、エリカラをしながら家の中で突然お漏らしをしてから、一切家の中でトイレをしなくなったのです。
(一度だけ、花が我が家に来たその瞬間になぜか突然ウンチをしたという例外はありますが・・)
どうも避妊手術後はホルモンの関係で失禁をすることがあるようなのですが、あずきの場合はこの一度だけあった失禁がトラウマで、トイレに対して何か気持ちの変化があったのかなと。
また、エリザベスカラーをしていて、トイレがうまくできなかったというのも、家の中でトイレをしなくなったことと関係があるのかもしれません。
柴犬花に避妊手術後に訪れた変化
花は避妊手術後太りました。
これも避妊手術が原因かはわかりません。避妊手術後一気に増えたわけでもないのですが、気がつくと8キロ台だった体重が3年をかけて10キロを超えてしまいました。その後もグングン増えて最高は11.3キロ・・。
花は避妊手術をするタイミングではすでに成犬。
基本的に成長は止まっていたはずなのですが・・・。
避妊手術が原因かはわかりませんが、術後の体重ケアは気をつけた方が良いかもしれません。じわりじわりと増える可能性はありそうです。
その後結構苦労して減量に成功したんですが、やっぱり太っている時よりも調子良さそうなんですよね。
さいごに
冒頭にも書きましたが、避妊手術をした方が良いかはわかりません。飼い主さんそれぞれの判断になるでしょう。
また、今回書いた二つのことが、全ての犬の避妊手術後に訪れる変化でもありません。
あずきは避妊手術後も太っていませんからね。
ただ、こういうケースもあるということで、我が家の柴犬たちの避妊手術後の変化について書いてみました。
また、花については避妊手術がきっかけで我が家に打ち解けてくれたっていうちょっと嬉しい誤算もありました。
いつかどこかで参考になることがあれば。
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