こんにちは。
あずはなの飼い主@shibainu_hanazu です。
黒柴のあずき、胡麻柴で保護犬の花と暮らしています。
このブログでは柴犬と暮らした体験談や、保護犬を引き取ってからの生活、日々の散歩日記などを書いています。
先日、花の散歩中に会社の同僚とばったり会うことがありました。
「へー、犬飼ってるんだ。可愛いね」
「でも、結構大きいね笑」
「てか、マンションだよね?柴犬なんて飼えるの?」
たしかに、自分も今までマンションで柴犬飼っている人ってあんまり聞いたことがありませんでした。
ただ、実際に飼おうと思って調べて見ると、我がマンションの規則的には大丈夫なので問題なし。
とはいえ、狭いマンション暮らし、柴犬を2匹飼うにあたっては、それなりに気をつけていることもあります。
そこでこの記事では、「【抜け毛】マンションで柴犬を飼える?おすすめの家電や犬用品のまとめ【エレベーター】」について書いてみたいと思います。
- 規約は必ず確認しましょう!
- ペットカートがあると結構楽
- タイルカーペットがあると犬が生き生きする
- 匂いや抜け毛には便利アイテムで対抗!
柴犬をマンションで飼う前に確認すること
便利なペット用品の前に、マンションで柴犬を飼う前に確認しておくことがいくつかあります。
規約を確認
まず絶対に確認しなければならないのが、規約の確認です。
分譲、賃貸かかわらず、規約、規則は確認する必要があるでしょう。
我が家が生活するマンションの場合、10キロ以上かつ体高が一定以上の犬は飼えないことになっています。
一時期体重が10キロを超えてしまった花。身体が大きかったら、アウトだったかもしれません。
また、マンションによっては、ペットは可でも熱帯魚や鳥などのみOKというところも見たことがあります。
さらに、飼える頭数も、成人一人につき1頭などと決まっていることもありますので、必ずマンションの規約は確認した方が良いでしょう。
他にワンコがいるかの確認
また、他のワンコがいるかどうかも分かっていると何かと良いかもしれません。
他にワンコがいる場合は、住人もエレベーターなどで遭遇することに慣れていると思いますので、さほど抵抗感はないのではないでしょうか。
逆に他にワンコがいない場合は、驚かれたり過剰な反応をされる可能性もありますので、最初のうちはクレートでの移動などにしておいた方が無難かもしれません。
規約に反した行動をしなければ問題ないのですが、マンションの住人とはうまくやっておいた方が無難かなと思います。
柴犬のマンション飼いで便利なアイテム
それでは柴犬をマンションで飼うにあたって便利だったアイテムを紹介したいと思います。
ペットカートは移動の際に便利
我が家で一番使っていて、「あって良かった」と思っているのがペットカートです。
「いつも元気な柴犬を飼うのにペットカートなんていらんだろ」と思っていたのですが、完全に間違いでしたね。
マンションで柴犬を飼う際、ペットカートは絶対にあった方が便利です。
日々の散歩で活躍
まず、日々の散歩に利用します。
マンションで犬を飼う際、共用部では犬を床に降ろしてはいけないという規則が定められているところが多いのが現状。
必然的にエレベーターを使った乗り降りでは、犬を抱っこすることになります。
我が家の柴犬花は約11キロあるのですが(その後9.2キロまで減量しました)、花を抱っこしてエレベーターを待つのはいささか大変です。
これが、15キロくらいに成長した柴犬だと(普通にいると思います)、ちょっとジムに行って体力をつける必要がありますね。
抱っこでの移動は犬に負担がかかる可能性もある
では、小柄な柴犬であれば、不要なのかというと、そんなわけでもありません。
我が家の黒柴あずきは7キロ未満の小柄な柴犬ですが、ヘルニアになってしまったことがあります。
原因はわかりませんが、抱っこで移動していたことが一つの要因の可能性があるかなと思ってはいます。
以降、あずきと散歩へ行く際はペットカートを使うことにしています。
フローリング対策にクッションマット
今のマンション、大半がフローリングだと思います。
このフローリングが犬にとっては中々厄介。
足を滑らせるんですよね。
いつか怪我をしそうで怖いなと思っていました。
そこで我が家で使用しているのがクッションマットです。
吸着性があるマットを置くだけで、我が家の柴犬たちも全力で走り回れるようになりました。
ある程度厚みがあって、走ってもずれない吸着性があれば何でも大丈夫だと思います。
ツルツルのフローリングは犬の負担になっている気がしますので、マンション住まいの場合はクッションマットを用意するのが良いでしょう。
柴犬室内飼いの匂いは脱臭機で対応
戸建てと違ってマンションは基本的にワンフロアのようなものです。
ですから、放っておくと犬のほのかな獣臭のようなものが家中に漂ってきます。
お客さんが来るときなんかは、少し気になってしまいますよね。
そこで我が家が使っているのが、脱臭機です。
どれほど効果があるのかはわかりませんが、脱臭機を置くようになってから、帰宅後にたまに感じていた形容しがたい臭いを感じることはなくなったような気がします。
柴犬室内飼いの抜け毛対策に便利なアイテム
柴犬と言えば抜け毛です。いや、飼ってみるまで知らなかったんですけど、抜け毛は本当にすごいですね
マンション住まいですと、庭でブラッシングなんてことができません。
どうしても家中毛が舞い散る事態になりがちです。
抜け毛対策にダイソンのスティック型掃除機
そこで我が家で利用しているのが、ダイソンのスティック型掃除機です。
ダイソンのスティック型掃除機を使うようになってから、気になったら気軽に掃除機をかけられるようになりました。
ダイソンじゃなくても、吸引力がそれなりで、スティック型であればよいと思います。
年中抜け毛に悩まされる柴犬飼いにとっては、サクッと利用できる掃除機は必須でしょう。
見に見えない毛は一毛打尽(イチモウダジン)で処理
掃除機をかけていても、犬の抜け毛はしつこく残ります。
特に絨毯だったりラグだったり、我が家が使っているようなジョイントマットだったりには、掃除機では取り切れなかった毛が絡みついているものです。
そこで使えるのが「リアライズ 一毛打尽(イチモウダジン)です。」
手のひらサイズの掃除用アイテムで、気になった時に気になる箇所の換毛期に発生した抜け毛を掻きだすことができます。
掃除機をかけた後に使用しても、そこそこ毛が集まることに驚きを隠せません。
価格も1,000円未満、一家に一つあっても良いかなと思います。
飛び出し防止のゲートもあると便利
玄関からの飛び出しを防止するゲートもあった方が便利かもしれません。
我が家は娘のS対策で玄関にゲートを置くようになったのですが、あると便利ですね。
ゲートがない頃は、来客時に興奮して飛び出していくあずきに四苦八苦していました。
宅配便が届くたびに外に飛び出しそうになるのです。
また、おかーぽんが帰宅した際なども、喜びのあまりなぜか玄関から飛び出して、共用フロアを駆け回ったりして、結構ヒヤヒヤしていました。
ゲートを置くようになってから、飛び出しを気にすることなく玄関のドアを開けることができるようになって、気持ちが楽に。
結構おすすめです。
さいごに
というわけで、柴犬をマンションで飼ってみた感想を書いてみました。
まずは規約の確認が必要って感じで、規約的にOKなら普通に飼うことができると思います。
ただ、やっぱりエレベーターでの移動になるんで、あんまり「巨柴」になってしまうと結構大変かもしれませんね。
そもそも規約的にアウトかもしれませんし・・。
というわけで、成犬時の大きさがわからない子犬を飼う時はちょっと注意が必要でしょう。
柴犬の室内飼い、全然できますが、ちょっとだけ気を使ったり、注意は必要かなと思います。
それではあずはなの飼い主@shibainu_hanazuでした。
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